【グッバイ弊社!】会社を辞めるまでの実際の流れ
どーもポルタです。
週一更新をそろそろ週二更新にしていきたいと思っています!(絶対とは言ってない)
そんなことはさておき、今回は「会社辞めるかー、でもどんな感じで辞めたらいいのかわからんな…」と思っている人向けの記事を書いていこうと思う。
逃げるのは悪いことじゃない、戦略的撤退だ。後々復活すればいい。
「負けを認めなければ負けではない。」って誰かも言ってたからね☆
【 立つ鳥が跡を濁さない方が良い理由】
題名にもある通り、会社を辞める際はなるべく跡を濁さない方がいい。
正直、どうせ辞めるなら立つ鳥跡を濁しまくってやる!という気持ちも分かるが、そこはぐっと堪えて口コミサイトにぶちまける方向に転換してもらいたい。
理由としては以下の2つになる。
- 辞めることが決定しても辞めるまでにリードタイムがある
- 転職先が同じ業界だと悪い噂を流される可能性がある
賢い君たちはこの時点でわかってくれているだろうが、一応これらの理由の解説をさせもらいたい。
①辞めることが決定しても辞めるまでにリードタイムがある
これは会社にもよるが、退職は最低でも一か月前(規定上は2週間)に伝える必要があり、その間の一か月は引き継ぎ業務をしなければならないからだ。
つまり、ここで会社側が退職を承認したからといってヒャッハー!すると残りの一か月間で冷たく扱われたり、過重労働にあってしまうケースがあるのだ。
②転職先が同じ業界だと悪い噂を流される可能性がある
これは全くの異業種等に移れば一生合わない可能性が多いため、業界内の井戸端会議などガン無視でOK!なのだが、同じ業界内で転職をすると取引先やライバル会社などに転職する可能性があるため非常に気を付けてもらいたい。
僕の前職にも勤務態度が悪く、金の貸し借りでのトラブルや強引な営業をする人がいたらしいのだが、狭い業界のため業界内で噂になり転職先が見つからず他業界へと消えていった人間もいたらしい…
このように立つ鳥跡を濁すと後々厄介になるため、なるべく穏便且つスマートに辞めるのが好ましいと言えるだろう。
【辞めるまでの実際の流れ】
ではお待ちかね、辞めるまでの実際の流れ(ポルタver)について書いていこう。
👇僕の場合は以下のような流れで退職した👇
- 月一の先輩との面談で転職をほのめかす
- 数日おいて先輩と再度面談(ここで辞める理由を確定させとく)
- 上長を踏まえての面談
- 上長による意思確認(人事、部署に告知していいか)
- 人事に退職届を出す&退職日決定(社内告知)
- 引き継ぎ業務(一カ月間)
- グッバイ!僕の運命の会社は君じゃない~✋
という流れが僕の退職までの流れな訳だが、多少の違いはあれど他社とそこまで違いはないと思う。
それではこの一連の流れを詳しく解説していきましょ。
①月一の先輩との面談で転職をほのめかす
まずはさわりから。ダイレクトにいかず、遠回しに将来のキャリアの話に持ち込み、将来のキャリアが現職とは関係ないキャリアであることを伝える。
退職は駆け引きよ!焦っちゃだめ!
また、ここで先輩に「転職すんの?」と言わせるように仕向け、「ちょっと自分の中で整理してみます」と繋げましょう!
ここまでくれば術中に落ちたも同然!
②数日おいて先輩と再度面談
最初の面談から大体一週間後が目安でしょう。早すぎると「ちょっと安易すぎね?」となるから要注意!
そしてここで辞める理由を確定させておこう!
また、この時点で今後やりたいこと・何故それをやりたいかを明確化にさせておこう!
僕は当時「人材系にいきたい、将来はリクルーターとして皆を導きたいんだ!だから早めに人材業界で経験を積みたいんだ!」と熱い口調で話した。(今は人材系には興味ない)
ここで主張の最後に「~ということなんで上長との面談をさせてください」的な感じでもう上長に話すかんな!止めれないかんな!橋本かんなということを先輩に意識させましょう。
出来れば先輩と面談した後すぐに上長にアポをとるのが好ましい。
戦いとはスピードなのだよ!
③上長を踏まえての面談
やってまいりました上長面談!
さぁ、戦いはクライマックスに突入だ!
ここで大事なのは現職を貶したり、興味がないというようなマイナスイメージの発言はせず、「この会社でこんなことが学べて非常に勉強になりましたが、どうしても○○がしたいんです。だから辞めさせてください。」というようにプラスのイメージを与えつつ応援してもらうような内容にすること。
また、もう辞めるという明確な意思を伝えよう。ここで相談ベースになると止められかねないからね。
④上長による意思確認(人事、部署に告知していいか)
これは僕のケースだとあったので他の人は③でこの工程を兼ねてる場合もあるよ。
この段階になるともうほぼほぼ退職は決まりだね。
最後に念押しのfinal answer?があり、それをYESにすることで人事に通達、部署内にメールなどで告知される。
だいたいは、部門長が退職を了承すれば人事は特に言ってくることはないと思う。
既に上長(ここでは部門長)との面談内で部署移動などを否定し、退職希望を伝えているからね。
⑤人事に退職届を出す&退職日決定(社内告知)
人事へ話しがいくと退職届を出すように言われる。そしてそれを提出し、受理されると退職日が決定(だいたい一か月後)し、社内告知が行われる。
この後はまったく知らない他部署のおっさん達に「おめぇ、辞めるんかぁ~?」と絡まれるボーナスコースが待っているぞ!
⑥引き継ぎ業務(一カ月間)
そして引き継ぎ業務に入る。
ここまでの工程で辞める理由や態度にミスがあると冷たくあしらわれたり、最後だから使いつぶしたる!ってやられる可能性があるので要注意ポイントだ!
僕の知人は辞める理由を適当にしたりなど強引な方法をとったため、この一カ月間は地獄だったらしい…
己の責務を果たせ!
⑦グッバイ!僕の運命の会社は君じゃない~✋
試合終了のゴングが鳴ったぜ!
お疲れ様、君の勝利だ。新しい世界に飛び立ってくれたまえ!
おっと、ここであれを忘れてはいけない。
そう、それは残った者たちに餞別をくれてやることさ。
正直めんどくさいと思うが最後くらいはやってやろうじゃないか。(笑)
同じ部署や社長、役員、特にお世話になった人には手渡しでお礼の一言と共に渡す。後のその他大勢には流石に回りきれないため、休憩所にメッセージと共に置いておけばいいだろう。
職場に恨みがあるなら激辛菓子やクソまず菓子を置いておけば君の気持も多少は晴れるかもわからんよ(;^ω^)
👆この工程までもたない、もっと早く辞めたい貴方へ👆
ブラック企業で一刻も早く辞めたい、もう精神崩壊するという貴方は、、、
退職代行使って下さい。
次の日から行かなくてOK!その他諸々の手続きは彼らがやってくれるそうです。
ただ5万くらいかかるらしいので気を付けてね。
とはいえ、命や健康には変えられないので身の危険を感じたらすぐさま行動しよう!
まとめ
いかがだっただろうか。
これがポルタ退職編の真実である。
僕の場合は退職が確定するまで三週間を要したが、僕はこの流れで良かったと感じている。
変に拗れたりすると厄介だからね。
やっぱり大事なのは辞めるという意思の固さかな。迷いがあると隙ができるからね…
では皆も良い引き継ぎ期間を!
それでは次の記事で会いましょう!