【読まなきゃお終いdeath!】転職エージェントに全てを委ねるな!
どーもポルタです。
今回はちょっと過激なタイトルになっているがこれは半沢直樹の大和田さんの名言を真似てるだけだからそこまで構えずに読んでね☆
【転職エージェントを信用してはいけない訳】
大体の人が転職を考えた時にまず相談するのが転職エージェントではないだろうか。
そして会社での悩みを相談すると
<エージェント>
「そんな辛いことが!」
「それは転職も視野に入れた方が良いですね!」
「私が全力でサポートします!」
と君たちを励ましてくれるだろう。
そして君たちも
<求職者>
「ああ…この辛さを分かってくれる人がいたのか(´;ω;`)」
「私の転職、貴方に任せます!(´Д⊂ヽ」
となってしまう人もいるのではないだろうか?
(実はこれ初めて転職相談したときの僕なんだよなぁ)
しかし、エージェントの言われるがままお勧めされた企業に入社するのはリスクがある。
なぜなら、彼らエージェントにとって求職者は商品だからである!
これは人材業界のビジネスモデルを見ればご理解いただけるだろう。
【人材業界のビジネスモデル】
人材業界(人材斡旋業)のビジネスモデルは、人材が欲しい企業と仕事が欲しい求職者とのマッチングをして、実際に入社したら入社した人の年収の約20~30%が報酬として発生するビジネス形態。つまり、短期間に多くの人を入社させる必要がある狩猟型ビジネスモデルであるため、安定的に収益が上がるビジネスモデルではない。
よって、エージェントには会社側から厳しいノルマを課されている場合が多いため、彼らも何としてでも自分がすすめた企業に入社して欲しいのである。
もう誰が悪いとかではない、社会が悪い。
【それぞれの利点】
ここまで読むと
「じゃどうすんだよ、エージェントの文句ばっかり言いやがって(# ゚Д゚)」
ってなると思う。
とはいえ、エージェントにも利点はいくつかある。
ここではエージェントの利点と転職サイトの利点をそれぞれ挙げていきたい。
<エージェントの利点>
- 転職したい業界と希望が決まっていれば、ある程度それに沿った企業を紹介してくれる。
- 転職業界のノウハウを持っているため、転職に関する知識を得られる。
- 転職サイトに掲載のない求人を持っている場合がある。
- 転職活動時の悩みなどを打ち明けられる。
<転職サイトの利点>
- 興味のある業界や企業を幅広く見れる。
- 求人の掲載数が多い。
- エージェントでの書類選考が通ったら必ず面接を受けなければならないなどの制約がない。
このようにそれぞれの利点があり、エージェントにもしっかりサポートしてくれる人もいるので言われるがままというより参考程度にするのが良いのではないだろうか。
【最後に】
ここまでの内容を踏まえて僕なりのおすすめの転職活動の流れをご紹介。
- 転職とは何ぞや?を解消するためエージェントにノウハウをクレクレする。
- ある程度転職活動の進み方を理解したらエージェントが送ってくるであろう求人を「ほえー( ̄д ̄)」ってみる。
- 良さそうなのがあったら応募しつつ、転職サイトも覗く。
- 途中からエージェントがせかしてくるだろうから、転職サイトに掲載のないレア求人だけ送ってもらってメインを転職サイトで行う。
- あとは御社、御社する。
僕はだいたいこんな感じですな。
まだまだ、コロナ馬鹿野郎のせいで転職活動は厳しい状態だけど頑張っていきまっしょい。
※とても親身になってくれるエージェントさんもちゃんといるよ!
俺の時が微妙だっただけかもわからんね。
個人的見解なので悪しからず。