ポルマガEX

『第二新卒の転職』『力まない生き方』を発信するブログ

【転職活動】面接で聞かれた変わった質問三選

どーもポルタです。

転職活動をしていると色々なタイプの人間と会う機会があるわけで…永遠にお茶飲んでる面接官とか永遠に鼻水かんでる面接官もいてなかなか面白くもある。

そして面接とは面接官との相性も大きく関係する。面接官にとって気に入らない応募者には圧迫を仕掛けてきたりもするのでそんな面接官と当たってしまったら天災にでもあったと思い、なるべく早く面接を切り上げて次に進むのが最善だ。

貴方の志望度がどんなに高くとも面接官との相性が悪く、気に入られなかった場合は8割方落ちるので。

そんなこんなで、今回は転職活動中に実際にあったちょっと変わった質問や理不尽な対応とそれに対する僕の回答を記事にしていきます!

今回の記事の目次

 【人生最高のドヤ顔】

f:id:portaro99:20210221015400p:plain

これは某インターネット系上場企業の面接での一幕。

面接官:貴方にとって人生最高のドヤ顔はどんな時でしたか?

一瞬何を言っているのか理解できず、「今してやったりみたいなドヤ顔してるのは貴方の方でしょ」という言葉が口から零れ落ちそうになったが、そこは冷静沈着を売りにしているポルタ。瞬きの間に思考をフル回転させた。

ドヤ顔=得意げな顔=自慢出来ること=誇らしかったこと!

これだな…と思い、大学時代に新入生の指導係をしていた僕は

ポルタ:大学時代での新入生の指導係で、担当した新入生が次は自分が新入生の手助けをしたいと新入生指導係に立候補してくれた時は誇らしかったですね。

これは、決まった!この臨機応変な対応こそポルタの真骨頂!と、ある意味ドヤ顔をしていたのも束の間。

面接官:それはドヤ顔じゃないじゃないですか…タイミング的にもドヤ顔とは言えませんね…

と、とても残念そうな顔されて次の質問へと進まれてしまった…

なんでしょうね、この人はドヤ顔に人生でも救われたでもしたんでしょうかね。

一体ドヤ顔とは何なのか、その答えを未だに僕は探し続けている。

【君は何のフレンズなんだい?】

f:id:portaro99:20210221015443p:plain

これは変わった質問の代表格として扱われることも多い質問。

貴方を動物に例えると何か?

この質問に関してはコンサル業界で質問された。ちなみに2回。

👇そして僕の回答がこれらになる。👇

①猿🐵

理由:好奇心が旺盛で新しいことに積極的に取り組んでいく姿勢やチームとして物事を考える協調性を添えているから。

反応:「猿ww」と噴き出していました。なぜ笑うんだい?猿は人類のご先祖様だぞ🐒

②シャチ

理由:好奇心旺盛にして、狩りにおいては戦略家の顔も持つ。また、チーム戦を得意とし、海での食物連鎖の頂点に君臨していることからも強いイメージを与えることが出来るため。

反応:上記の理由から非常にウケが良く、良い例えだと感心された。なお、実際のところは被食者である。子ウサギがいいところだろう。🐇

この類の例える系統の質問に関して言えば、「チーム力」や「好奇心」、「強者」などのイメージを連想させる例えが有効なのかもしれない。

【「俺の若い頃はな~」おじさん】

f:id:portaro99:20210221015334p:plain

これは質問というより圧迫に近かったため、変わった質問という趣旨からはズレるかもしれないがご了承いただきたい。

その会社はSESの会社で俗に言う第二から第三次下請けに位置する会社だった。

まず、いきなり最終面接の時点で警戒するべきだったが、何分当時は転職活動1ヵ月目のベイビーだったため警戒心というものがなく性善説を信じ切っていたのだ。

そして、現れた役員がスーツに銀のネックレス、ブレスレットを付けた角刈り、口調が若干オラついてるおっさんだったのだ…

この時点で流石のベイビーの頭の中にも警戒信号が点滅し始める。

その後、一般的な質問がされていく中で志望動機の質問に移り一気に雲行きが怪しくなった。

👇ではここからは再現をどうぞ。👇

ポルタ:志望動機としては、仕事をエンジニアに紹介するだけでなく、顧客の課題解決を行い、両者の成長に貢献できるためです。

(こんな感じだったと思う。志望度が低かったため当たり障りのない理由にしていた)

面接官:僕の昔のころはねぇ、エンジニアを残業200時間くらいのとこに入れたりしてたこともあったよ?これじゃエンジニアからは喜ばれないよね?どーすんの?

何言ってるんだ?違法労働にアサインさせてたってことか?と思いつつ。

ポルタ:私はエンジニアにとってもより良い環境作りを目指していきたいのでそのような案件はお断りするか、見合った条件への交渉をしていきたい考えております。ちなみにその際は、それに見合った賃金の交渉や労働環境の改善などの交渉は行わなかったのでしょうか。

面接官:君の考えは甘いんだよ!そういうこともあるんだよ、わかってないね。交渉とかそういうことではない。

と意味の分からないことを言い始めたので、刺激するのは不味いと思い深く追求せず、逆質問すらせずにそうそうに面接を切り上げた。

(その後も事あるごとに甘い、甘いと甘党アピールをしてきていた🎂)

ちなみに、そのスカウトでは特典でオフィス見学が付いており実際に社員を見たら表情はセカオワだった…

ここから得た教訓は、役員に品がなかったりロジカルシンキングを遥か彼方の銀河系に忘れてきたような根性論で話してくる企業は絶対にお勧め出来ないということだ。。

まとめ

いかがだっただろうか。

そこそこのレアケースなため、あまり参考になるかは分からないが心の片隅にでも置いておいてくれると嬉しい。

 

特に最後のような特級が面接に現れた場合は素早く撤退し、早急な封印(エージェントへのクレーム)を施して欲しい。

さもないと、奴らの領域に捕らわれてしまうだろう。

まさに魂を侵される術式、リアル「自閉円頓裏」である。

※👆のネタがわからない場合は「呪術廻戦」を見てくれ!めちゃ面白いよ! 

 

それでは、また次回の記事で会いましょう!

アリーヴェデルチ